2号機ふたたび温度上昇200℃超え ・
圧力抑制室の放射線量も同時に上昇!
温度計の故障とされていた2号機ですが・・・
この24日の時点で、急上昇しています。
現在200℃ と、54.3℃ となっています。
またまたこれも温度計の故障ということなのでしょうか?
いったい2号機で何がおこっているんでしょうか?
http://atmc.jp/plant/atmosphere/?n=2
以上、転載終わり
『光軍の戦士たち』
福島原発原子炉の状態 雰囲気温度(原子炉内の気体温度)
福島原発 2号機 (200.1 ℃) | ||||||||||||||||||||||||
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福島原発原子炉の状態 原子炉の放射線量
福島原発 2号機 (8.17 Sv/h) | ||||||||||||||||||||||||
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D/W…ドライウェルの略。格納容器本体の事。
S/C…サプレッションチェンバーの略。圧力抑制室の事。
皆さん、上の二つのグラフを良く見てください。
2号機の温度が2/22から段階的に上昇しています。
次に、2/22からの放射線量も平行して上昇しています。
これが全くの偶然である訳がありません。
もはや計器の故障であるとは言えなくなって来ました。
先の記事で、2号機の圧力抑制室が、去年の3月15日に
爆発したのは明らかになっています。
【小出助教とフクイチ現場幹部の2号機分析にギャップあるのは?】
http://ameblo.jp/64152966/entry-11173129846.html
この記事より引用します
重要⇒http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/radiation/timeline/documentary.html
この中から15日の2号機の関連部分のみを以下に引用します。
↓
[06:00] 状況はさらに悪化して6:10には2号機で爆発。
圧力抑制室が爆発して格納容器というバリアが破られた可能性がある。
そして正門では8:31に8217μSv/h、9:00に11930μSv/hと、
正門の計測値としては最大を記録した。
恐らく、圧力抑制室が爆発した際に、2号機の原子炉圧力容器の
底の部分に損傷が生じたものと考えられます。
そこには、上下可動の制御棒がありますが、当然僅かな空間が生じる
訳ですが、その空間が爆発によって拡大してしまった可能性があります。
或いは、小さな亀裂が入ってしまったか。
そして、その亀裂からほんの少しづつ核燃料の一部が、長い時間をかけて
圧力抑制室に落ちていたのではないかと推測出来るのです。
それが、ここ最近になって、ある一定の量の固まりになって
単発的に臨海が起こっているのではないでしょうか。
以下に、東海アマさんの解説を御紹介します。
②熱中性子が連鎖反応濃度に達すること
③中性子反射物質(水)が周囲にあることで、
まさか4%核燃で核爆発など想像もしてなかったが
皆さん、もし私の推測が当たっていれば、
これから先、一体どういった事になるのか、
誰か教えて下さいませんか!?
少なくとも、2号機温度上昇は
小出さんがおっしゃるような
計器異常ではないようです。
もしかすると、昨年の爆発による影響で、
圧力抑制室の水位は、
ほとんど無い状態に近いのでは!
ホウ酸水を投入しても、ザルのように
抜けてしまっているのかもしれません。
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2012/01/19/20120120k0000m040091000c.html
毎日新聞 2012年1月19日